【おすすめ映画】「鑑定士と顔のない依頼人 」最初から最後まで目が離せない!
こんにちは、ちゅり子です★
皆さん、映画は好きですか?
私は大好きです。
いろいろな種類の映画を観てきましたが、
特にお気に入りの映画は、繰り返し観ています。
今日は、個人的にもう3回は観ている、
「鑑定士と顔のない依頼人」という、
お気に入りの映画をご紹介させていただきたいと思います。
(10回以上観た映画もあるんですが、今回は一番最近観返したので、この映画にさせていただきます。)
この映画を最初に観たのは映画館ではなく、DVDで観たのですが、
このタイトルと、DVDのジャケットからして気になっていました。
価格:1,100円 |
実際1回目観終わった時は、もっとこの映画に惹かれている自分がいました。
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督・脚本の、ロマンス・ミステリー映画。
2013年に公開された、イタリアの映画です。(英語ですが)
美しい絵画などがたくさん登場するので、美しい物や美術品が好きな方にオススメ!
そして、結末が気になるミステリー好きにもかなりオススメな映画です★
■映画の概要紹介
1.内容
鑑定士として成功を収めていた主人公ヴァージルの元に、ある謎の女性依頼人から、美術品の鑑定・競売依頼が入る。なかなか姿をあらわさないその依頼人に、主人公の心は奪われてゆき…。
2.キャスト&スタッフ
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
出演:ジェフリー・ラッシュ、シルヴィア・フークス、ジム・スタージェス、ドナルド・サザーランド、キルナ・スタメル等
3.その他
・上映時間:131分
・受賞:ダヴィッド・ディ・ドナッテロ賞(作品賞、監督賞、美術監督賞、衣装賞、音楽賞)
ナストロ・ダルジェント賞(音楽賞、作品賞など6部門)
イタリアンゴールデングローブ賞ノミネート(撮影賞、作曲賞)
■ちゅり子的、印象的な部分
とにかく全体的に、ヨーロッパならではの落ち着いた雰囲気と、
美しい映像が心に残ります。
そして、キャスト全員が持っている雰囲気も、なんかいいんです。
不気味でミステリアスな部分も漂う映画なのですが、それでいて終始穏やかな雰囲気なので、すんなりと映画の世界に引き込まれていくような感じです。
この映画は、あんまり内容を書いてしまうとネタバレになってしまうので、あまり説明はしたくないですが。笑
1つだけ思ったことを書かせていただくとしたら、
「やっぱり、男性は何歳になっても、美しい女性に惹かれるもんなんだな」という事。
主人公の老人は、恋愛ができない男性で、
絵画の中に描かれた女性を愛するという性癖をもっています。
女性が怖くて、恋愛が出来なくても、やはり女性に対する憧れや賞賛があるのだなと。
そして、恋愛によって人は変わるんだと、つくづく思わせてくれる映画でした。
今とても女子力が低下気味の私ですが、
やはり何歳になっても、男性の心に残るような女性でいたいと勝手に思いました。笑
そして、もう一つどうでもいい事なのですが、キャストのジム・スタージェスは、私のお母さんのお気に入り俳優です。笑
(ポールマッカートニーに似ていて好きなんだそうです。)
黒目がちな優しい顔の俳優さんなので、スウィートフェイスが好きな女性も必見ですね♡笑
■まとめ
なんだか薄い内容になってしまいすみません。笑
私自身が、ミステリー系の映画を観る前に、あんまり内容を知りたくないので、
こんな感じになってしまいました。
でもとにかくこの映画は、一度見てほしいのです。
観たらきっと、もう一度観たくなります。
そして、観る回を重ねるごとに、最後に観終わった感じ方が変わりました。
きっとこの映画の観終わった後の感想は、人それぞれだと思います。
私もすべて観終わったあとの感想を書きたいのですが、
やっぱりネタバレになりそうなのでやめておきます。笑
かなり中途半端な紹介になってしまいましたが、
興味が湧いた方がいらっしゃればうれしいです☆