体外受精、移植周期始まりました!(初)~血液検査とエストラーナテープ~
こんにちは、ちゅり子です★
先月、体外受精の採卵周期を初体験し、いよいよ移植周期に突入しました。
※移植とは、採卵した受精卵を子宮に入れる事です。
採卵周期の様子はこちら↓↓
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「いっ、痛い!」初!体外受精の採卵をしてもらいました! - ちゅり子ブログ
果たして胚盤胞は出来ていたのか?!採卵後の受精結果! - ちゅり子ブログ
今日は、
先月に採卵後の受精結果を聞いてから、今現在の移植周期真っ只中までの流れと、
感情などを書かせていただきたいと思います。
■受精結果を聞いた後から生理までの流れと感情
先月採卵後に聞いた受精結果は、前回の
果たして胚盤胞は出来ていたのか?!採卵後の受精結果! - ちゅり子ブログ
で書かせていただいたのですが、
結果、受精卵は3つでした。
(そもそも採れた卵は4つ)
この数を普通と思うか、少ないと思うのか。
私には正解はわかりません。
ただ、母の知り合いの40代の方は、採卵できた卵の数は13個だったのだそう。
(受精卵数はわかりません)
又聞きではっきりしたことはわからないのですが、
おそらく私と行っている病院も違うと思いますし、状況も、排卵促進剤の投与頻度もきっと違うのだと思います。
1つ聞いたのは、きっと私より排卵促進剤の投与量が多いせいか、
おなかが膨れて痛かったり、水が溜まったりしたそう。
卵はたくさん採れるけど、副作用は多めの方法を選ばれたのだと思います。
私の行っている病院では、通常であれば、排卵促進剤を毎日ではなく、一日おきに投与する方法が推奨されています。
卵の育つ量は毎日投与するより少ないが、卵巣が腫れたりする副作用を、最大限に少なくするというもの。
もちろん、様々な理由で、毎日投与でなければいけない方もいるようです。
その方がどのような理由だったのかはわかりません。
もしかしたら病院によっては、毎日投与が普通のところもあるのかもしれません。
私の場合(1日おき投与)でもかなり具合が悪くなったので、
考えるだけでつらそうですが、卵がたくさん採れたのはちょっとうらやましいです。
話がそれたので戻しますね。☆
受精結果を聞いたあとは、ただ次の生理を待つのみです。
生理がきたら、3日以内に内診を受けに病院に行き、問題がなければ移植周期が始まるという流れです。
生理までは、「気が楽だけど、長く感じる」期間でした。
いつもなら、「妊娠しているかどうか」を生理前から気にするのですが、今回は絶対に生理が来るので、久しぶりに気を楽にして生理を迎えました。
しかし、とにかく早く前に進みたいという気持ちがあって、何もしない生理までの期間がとても長く感じました。
大変だけど、毎日のように病院に通っている時は、「前に進んでいるような」感覚があるのです。
何事も「ただ待っている」状態ってつらいと感じました。
妊活って、この「ただ待っている」状態が長いから、本当につらいですよね。
でも、今は前に進んでチャレンジをしているので、
以前のような気持が落ち込むことは全くありませんでした。
■生理が始まってからの流れと感情
久しぶりに、「生理が来た!よし!」と、生理が来た事に対してうれしいと思いました。
やっと次の段階に踏み出せる。
2日後に診察の予約を入れました。
移植周期初日にしたことは、内診と血液検査です。
内診は、先月もそうだったんですが、生理中に子宮の様子をみます。
これがとても気持ち悪くて苦手です。
特に問題はなさそうでした。
血液検査では、ホルモンの値を調べます。
私の場合、黄体ホルモンの値が高かったようなので、業者発注で再度血液を調べてもらうことに。
これでもし、その検査でも黄体ホルモンの値が高かったら、今週期の移植はなしになります。
考えてもいなかった事なので、ちょっとショックでした。
やっぱり気持ちとしては、「早く、早く」という部分がどうしてもあります。
しかし、自分の状態が悪いまま移植を進めて、妊娠の確率を下げるなら意味がありません。と、自分に言い聞かせました。
再検査の結果は次の日でした。
結果は「大丈夫でした。予定通り移植に進めます。」との事。
ホッとしました。
移植に進むと決まってからは、
その日の夜から「エストラーナテープ」という女性ホルモンを補うシールのようなものを、下腹部あたりに貼り、2日に一回張り替えます。
このテープを貼ることによって、子宮内の壁を厚くし、妊娠しやすい環境をつくるのだそう。
しばらくしたら、違う成分の薬も増えるそうで(黄体ホルモンだったかな)。
本当にいろんな検査や薬などを駆使して、不妊治療というものは進んでいくのだなと、改めて体感しました。
当たり前の事ですが、今までには体験したことのないことや、見たことのなかった薬がオンパレード。
本当に医療ってすごいんだなと感じるとともに、
不妊治療って大変なんだな、と身をもって感じました。
しかし、それでも頑張るのは、その先に希望があるからなんですよね。
そして生理が始まってから1週間後の今日これから、
「子宮鏡検査」というものをしに、病院に行ってきます。
子宮腔内の病変の有無を確認するためだそうで、今ま診てもらっていた超音波検査ではわからない病変を見つけるためだそう。
また病院に行く1時間前に、痛み止めの座薬「ボルタレン」を入れていきます。
ということは、痛いってこと?
痛いのは採卵で終わりだと思っていたのに・・・。
こわいよ~!!
でも、今日の夜も、頑張った後のお決まりご褒美「寿司」を食べさせてもらうので、
とにかく怖いですが、頑張っていこうと思います!
カッパ寿司かな、はま寿司かな、くら寿司かな♪